きくちちきさんの絵が好きで買いました。自分でもお気に入りの一冊でおはなし会で子どもたちにも好評です。
お店の人におはなしするなんてとっても勇気がいることだけど、こぶくんはありのありいちゃんのためにがんばります。
特に好きなところは、ありいちゃんを肩に乗せるときに
「もし いやじゃなかったら、ぼくの かたに のってよ」と声をかけるところ。この優しさがもじもじの元なのかな。
優しいところと大きな声が出ないところは表裏一体。誰でもそんなところあるよね。できない一面だけじゃなくて反対の面が強く出ればできることもあるのかもとこの本を読んで思いました。