アンゼルセンの もみの木のお話はいろいろありますから
表現の仕方が少しずつ違いますが・・・
テーマは「本当の幸せとは何か?」
小さなもみの木は 大きなもみの木にあこがれます
人の花は赤い そんなものかもしれません
でもね おひさまは「わかいときこそ すばらしいんだよ・・・たのしいんだよ」・・・・ 優しい言葉も もみの木には理解できませんでした
そしてクリスマスの時 もみの木は切り倒され
クリスマスの飾りを付けられます
みんなの楽しそうなこと クリスマスは こどもたちも 大人たちもとても楽しい時間なのですね
でも・・・・
クリスマスが終わり もみの木は屋根裏部屋に かたづけられてしまうのです
そこで出会った ネズミたち そして・・・ しまいに枯れてしまうのです
そこではじめて気がつくのです
「楽しめるときに 楽しんでおけば良かった・・・」
そして燃やされてしまうのです・・・・
アンゼルセンのお話を通して 人は どう生きるのか 自分なりの生き方があることを知るのでしょうね