モノトーンで古典的な絵のマックロスキーの作品。
古き良きアメリカ風の味わいでした。
歌の下手なレンティル少年が主人公。
コンプレックスに感じていたのですが、ハーモニカの名人になろうと練習して・・・。
町の様子が克明に描かれます。
後半で出てくる歌も、実在するそうですね。
ハーモニカの音色が今にも聞こえてくるようでした。
苦虫じいさんがした、カーター大佐歓迎会妨害作戦、
何とも原始的ですが、思わずこちらまで口をすぼめてしまいます。
でものどかな光景ですね。
レンティルのハーモニカが大活躍!で、どうです?この笑顔。
誇らしい、自信に満ちた表情がとても素敵です。
こちらまで嬉しくなってしまいました。