だいこんど、の昔話という意味だと思ってましたが、
だいこん殿、つまり大根のお話でした。
ぱっと見、大きなかぶに似たような絵ですが
全然違います。
一本だけ大きく育った大根を
大事に育てるお話です。
なぜか作物が全然育たない中、
大根一本だけがどんどん大きくなり、
その一本のために
肥料をせっせと運ぶ日々が続きました。
この大根は村を守ってくれていましたが、
みんな肥料をやるのがだんだん面倒になり、
無駄だと感じるようになり、
もうどっか行ってくれと追い出しました。
それからの村と言ったら天候に恵まれず
みんな苦労しました。
だいこんどの、帰ってきてくれー。
帰ってくるわけないか、、、