色使いがしゃれていて、絵を見ているだけでも楽しいです。
カラフルなスタンドやゆり椅子。ゆりかごは懐かしい感じがします。家でパーティーができるくらいの大きなおうち。築105年。やっぱり外国の家でしょうか。
女の子チコリ。7歳になり、小さな恋の始まりです。
美しい女性に成長し、おしゃれに迷うチコリ。かがみはピカピカ光って「にあうよ」と伝えます。
ある日チコリが一緒に入ってきた青年。二人のひとみがぴかぴかと輝いて、かがみはこれはいい、負けたなと思います。
そして結婚式。かがみは‥。
これはかがみの失恋物語なんだけれども、我が子が成長して、親離れして、大好きな人と生きていくまでを見守る親の視点にも少しリンクした部分があるなと思いました。