九塞溝などもそうですが、こんな素晴らしい絶景があった!自然美があった!と分かって人気が出た途端、そこは人工的に観光地化され、人が押し掛け…。
勿論、そうされる事で、自分も気軽にそして便利にその観光地や絶景を楽しんでいる一人であることは間違いありません。殆どの人が、その恩恵に預かっている事でしょう。皆が見たい、そこで商売したい、もっと便利にしたい…色んな人がいるのだから。
でも、本当にそれでいいの?と考えさせられる絵本でした。
1歳半の息子には早い内容ですが、いつか一緒に、もしくは一人で読める時に何かを感じる事が出来ればと思います。