犬・猫・カエルなど、あかちゃんにもお馴染みの動物たちが、お母さんのリュックに入ってお出掛けします。「いってらっしゃーい ばいばーい」ただそれだけを繰り返すシンプルな内容ですが、動物たちの足音が「ねっこ たっこ」「ペッチョ パッチョ」と非常にユニーク。声に出して読むのがとても楽しい絵本です。柳生弦一郎さんの絵も、カラフルでキュートであたたかく、見ていて飽きることがありません。
私は息子が1歳半の時に購入しましたが、初めて読み聞かせたときから大のお気に入り!いつも私が読むリズムに合わせて体を揺らし、「ばいばーい」の場面では一緒にバイバイをしてくれます。最後にバスが出てくるのも、車好きの息子には嬉しいようです。
文章も少なく絵柄もはっきりしているので、ファーストブックにお勧めです。もちろん現在2歳の息子は今でもこの絵本が大好きです!!