娘が読み聞かせてくれました。
母娘でラストの解釈が違いました。
切ないと思った私は、掘り起こされて台風が来て、木は根こそぎ倒れてしまったけど、木の心というか魂は空へ昇っていった。
木の魂は今も空で自由に行きているよ。
そんな解釈でしたが、娘は木そのものが空へ、という解釈でした。
ラピュタみたい!と言っていたので、ああいう光景を想像したのでしょう。
別の解釈が生まれるような味わい深いお話でした。
お孫さんは、どうしてじいちゃんの家へやって来たのかなあ。
いろんな想像ができます。
孫がりんごの木で昼寝している絵がとっても素敵で、良いお話だし、手元に欲しくなりました。
絶版なんですねぇ。