2歳の頃の長女に読んだのが最初で、その後次女にも、また少し大きくなった長女にも読みました。
風船は遊び道具としてとても身近なものなので、物語の内容もすぐに理解できたようでした。お母さんがふくらませる大きな風船の頼もしさってありますよね(笑)。子どもたちはそんなことも含めて風船で遊ぶのが好きなのかもしれません。
娘は、風船が割れてしまうページでハッとした顔のあと大笑いしていました。風船が割れたら悲しいけど、でもちょっと笑ってしまうっていう気持ちはなんとなく分かる気がしました。割れてしまうのもきっと遊びのうちなんですね。今も風船を見るとこの絵本を思い出します。