友達って本当にいいもんだと思いました。動けない主人公は皆が自分の所に来てくれない限り動けないのが寂しそうでした。でも、赤い実が風に飛ばされて転がってきたとき天使が運んできた贈り物だと思いました。どんな天候の時も必死でこの新しくできた友達を守ろうとする姿は素敵でした。そして芽が出た時一日が過ぎていくのも忘れて話している二人が羨ましかったです。時を忘れてまで話に夢中になれる二人は素晴らしいと思いました。こんな友達がいる事は一生の宝だと思いました。木がどんどん大きくなるにつれて友達の輪も広がっていく様子が素晴らしかったです。桜の木は本当に見事で桜の花びらの絨毯も素敵でした。夢のある絵本でした。