私が大好きな絵本、『ぽとんぽとんはなんのおと』の作者&挿絵コンビによる絵本。
もう迷わず手にとってしまいました。
女の子がいちご狩りをしていると、
後から誰かがやってきます。
お友達のさぶちゃんだと思っている女の子。
振り返りもせず、話しかけるのですが、
返事はきまって「うーふー」。
そして振り返ってみると、そこには大きなクマが・・・
でも女の子、動じることなく、クマにイチゴをすすめ、
その大きな手をみて、お家の修理を頼んじゃいます^^;
この女の子が、クマだと気付いても、全然動じない姿が妙に笑えます。
そして家に連れて行ったときのお母さんも全く動じません。
さすが親子です(笑)
何よりも平山さんのクマの挿絵がいいですね♪
お気に入りの『ぽとんぽとんはなんのおと』でもそうなのですが、クマの表情、姿がクマそのものなのです^^;
女の子がイチゴをあげるときのクマの手など、
本物ってこんな感じなのかなあと思っちゃいます♪
息子は、私の読み聞かせで、クマの言葉「ウーフ」といっているときが一番気に入ったようです。
ウーフ一言でも、声のトーンをかえると、なかなか面白いようで、ちょっと怒っているorすねている声などのウーフをいうところなど、すごくお気に入りです♪♪
あと、最後にあげるクマさんへのお土産。
さすが体の大きなクマさん!
その姿がなんともほほえましいです♪