わすれられないおくりもの」 風の秋桜さんの声

わすれられないおくりもの 作・絵:スーザン・バーレイ
訳:小川 仁央
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1986年10月
ISBN:9784566002647
評価スコア 4.77
評価ランキング 648
みんなの声 総数 180
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  • 親しい人の死

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子16歳、男の子14歳

    市の図書館でよい絵本の読み聞かせお勧めで紹介してあったので借りてみました
    最初はアナグマの死を悲しんでばかりいた森の動物たちは、やがて教わったことを思い出しながら、自分たちの心の中でアナグマが生きていることに、喜びを感じてきます
    「死」ということが実際にはどういうことなのか、わからなくとも森の動物たちの悲しみから、子供たちは微妙な感情を感じるようです
    亡くなったアナグマから教わったことを「おくりもの」として表現してくれた作者に心の優しさを感じる絵本でした

    投稿日:2008/05/02

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