私が子供の頃、一番好きだった絵本です。
もうすぐ5歳になる娘もこの話が大好きで、2年前に買ってあげて以来、今でも「またこれ読んで〜!」としょっちゅう持ってきます。
ワンピースの模様が変わる度に出てくる
「わたしに にあうかしら」
の問いかけに、いつもニコニコしながら
「うん!にあう、にあう」
と満足そうにうなずく娘の姿を見て、私もこんな風に聞いていたのかな、と数十年前に読んだ絵本を、今また不思議な気持ちで読んでいます。
いい絵本は、いつの時代にも笑顔を運んでくるものですね。
そうそう、「あの不思議な布が落ちてこないかしら・・・」と、子供の頃よく空を見上げていたものですが、先日、娘も同じコトをしていたので笑ってしまいました。