妻が3歳の息子に読んでいるのを側で聞いていた私は思わず吹き出した。
うさぎの白いワンピースが色々な模様に変わっていく単純なストーリだが、3歳の息子にとっては魅力的らしい。
「私のワンピース似合うかしら?」と問いかけると
「似合う!似合う!」と連発。
最後には「僕もワンピース欲しいなぁ〜。」で締めくくった。
丸坊主にワンピース姿を想像してみた…。
息子はワンピースがどんな物か、わかっていないらしい、しかし皆に「かわいい!」と言われたい気持ちは子供の世界では、男女問わず同じなんだ。と実感した1冊でした。