‘うしろにいるのだあれ’シリーズ以外に初めて買ったふくださんの本です。本屋さんで娘が自分で選びました。
明るくてかわいい動物たちがたくさん登場します。
ねずみが放り投げたりんごが、海・山・砂漠・牧場などの動物たちのところを巡りながら、またねずみに戻ってくるお話。
実はりんごが地球をひとまわりしていたというのもおもしろいし、動物たちがしりとりでつながっているのも楽しい本です。
娘は各ページに描かれている小さな虫たちや小鳥も気になるみたい。よく見ると、蝶がタマゴを生み→あおむしが葉っぱを食べ→サナギになり→蝶が出てきている!小さなストーリーになっていました。