まついのりこさんのぎょうじこびとシリーズは、お気に入りで、
それぞれのテーマをその行事の前になると読み聞かせています。
これは「こいのぼりこびと」こどもの日のお話です。
こいのぼり小人が、菖蒲の花の持つ、不思議な力を使って活躍する様子で、こどもの日の行事の由来などを、わかりやすく教えてくれます。
子どもが自分で読むにも読みやすい、シンプルな文章と、シンプルでかわいらしさたっぷりの小人の絵。
絵本の大きさも小さめなので持ちやすく、子どもが自分でよく読んでいます。
伝統の季節の行事は大切にしたいと思っているので、このシリーズで、由来や、行事のイメージを掴むことができるのが魅力です。