12歳のルーイ少年が書いた日記という展開です。
ルーイが引っ越してきた学校はさながら「ガリ勉村」。
周りのお友達だって、両親の多大なる手助けで勉強や習い事。
とうとう、ルーイの両親も影響を受けて・・・。
かくして自分を守るため、ルーイは両親をしつける計画を実行します。
そこには、「お笑いタレントになる」という夢も織り込まれていきます。
子ども達には「反抗のすすめ」のような感じです。
子どもが読んでも、親が読んでも、少々お説教ぽいように感じました。
ルーイのように反抗はしてほしくないけど、様々な行動力は
我が子たちに見習ってほしいなあ、と思いました。