障害物競争を思い出しました。自分が運動会に参加しているように感じられました。たくさんの障害物をあれあれと言いながら取り組む。中表紙では熊は一番最後。鉄棒でしりもちをついた熊は”あぁ、やっちゃった”という感じで愛らしいです。頑張り過ぎず楽しんでやることの大切さを教えてくれた気がします。順位よりも楽しんでやった方が得!と感じました。最終的に熊は一等賞になりましたが、それよりも過程を楽しんだ熊は素晴らしいと思います。次は何の障害物かな?とページをめくるたびに楽しめました。娘にも色んな事を楽しんでやってもらいたいとこの絵本を読んで思いました。楽しく読めました。