ぶたから生まれた赤い目のドラゴン? ブタのお母さんもびっくり おっぱい あげてましたが、するどい歯でかみつくのでおっぱいあげなくなるのです。 このままなら ドラゴンは死んでしまいます。このドラゴンを育てたのは二人の姉弟(ドラゴンはろうそく ひも コルクとか食べるなんて、おもしろい)
いたずたっこのドラゴンはブタの子にかみついたり大変 それでも、姉弟は 愛情をもって育ててあげるのです。 信頼関係が生まれてドラゴンは本当のお母さんのように思って涙ながしたり喜んだり
12月2日の夕方夕日の中でドラゴンは涙を流すのです・・・
真っ赤な 夕日の中を空に舞い上がっていったドラゴン、お別れの時ですね。 姉弟の悲しみが伝わり涙します。(夕日が きれいで悲しみを誘うのです、上手い表現ですね! )
別れの悲しみふとんをかぶって泣いているお姉ちゃん
分かります かわいがっていた ドラゴンとの別れのつらさ
この絵本ではドラゴンとの別れですが 誰でも 愛するものとの別れがあり、つらく悲しいことは共通しているので、共感できますし、優しく丁寧に書かれていて、 ぐっときます・・・・(涙・・)
日本のお話には出てこないようなドラゴンのお話です(リンドグレーンさんの優しい心のお話ですね)