この本が保育園の3歳児クラスに置いてあったのは知っていました。どんな話なんだろう?と思いつつ、一度も開いたことはありませんでした。ところが何気なく読んだ「もこ もこもこ」に、息子が惹きつけられてるのを見て、この本を読むことにしました。同じ画家さんだとは知らなかったのですが、表紙の絵からして同じような話しに違いないと思って・・・
息子の反応は最高に良かったです。抽象的な絵と、不思議な擬音語とで構成されたこの作品に、のめり込んでるようでした。この作家さん、ジャズピアニストなんですね。あとで知って納得。リズム感がよく、読んでいて本当に楽しくなるんです。抽象画もとてもユニークで、見てるだけでとても面白い。子供はもちろん、大人も頭をやわらかーくして読むといいですよ。