小1の息子には、今ちょうどグラグラしている歯があります。
というわけでこの本を借りてきました。
題名どおり歯が抜けた話。コーンをつめたり、ジュースを飲んだり
抜けた歯の部分で遊ぶのは、今の子も親世代も皆やったことがあるのでは?
そんな身近なことをユニークに描いています。
うちもマンション住まいなので、歯の部分以外のお話の内容もとても身近に感じたようです。
小1の子供は縁側を知りませんでした。。
何故この本が面白いかというと、他の方も言ってますが絵の構図が抜群にいいからです。。
はじめの方のページの口の中からのアングル、最後のページのおじいちゃんになった子供の絵など
大島さんの絵の力で、インパクトの強い面白いお話になってると思います。
ぐらぐらの歯を持つお子さんにお勧めです。