お父さんにカッパを買ってもらったすうちゃんは、雨が待ちきれません。
雨が降ると、カッパを着ることができるものね☆〜(ゝ。∂)
空に雨雲が広がってくると、すうちゃんは雨を迎えに出かけていきました。
すうちゃんは雨を見つけることができるでしょうか?
季節はずれかな?って思いましたが、先日保育園での読み聞かせ時間で読んできました。
紙や布を切り貼りした、手作り感あふれる、ぬくもりを感じる絵本で、
子どもたちが大好きなうさぎちゃんが主人公とあって
「かわいい!」「黄色のカッパいいな〜」
最近、台風の影響で雨続きの沖縄にはちょうどよかった?
子どもたちも
「今日はね、ピンクのカッパ着てきたよ!すうちゃんもカッパ着てうれしいのね!」
「雨靴はないのかな?」
お話しを聞きながら、自分たちと照らし合わせて私にも話しかけてきたり (^◇^)
み〜んなすうちゃんが雨に会えることを祈りながらお話しの中の様子に
はらはらドキドキしたり!
とくに、カッパとおそろいの帽子が強風で吹き飛ばされたときには
「あ〜!大変!」みんなでどこへ飛んでいったのか推理したりしてました。
子どもたちのかわいいお話しも一緒に、わたしの方が楽しんだお話しでした (^◇^)
雨の日が続く季節や、梅雨の時期にこの絵本を読んで、雨の日をたのしく、
そして、かわいい貼り絵を真似て見ると、きっと退屈せずに過ごせるのでは?
とってもかわいらしい絵本、小さなお子さんからそのかわいさをしっかり理解できますのでお薦め!