続編の『シズカくんとクーちゃん』を読んで、シズカくんの人柄(パンダ柄)に魅力を感じ、読んでみました。
ちょっぴり変わったパンダのシズカくん。
東洋の思想を学んだ著者が、禅の心を元に描いたお話です。
その姿だけでも、魅力的なことは間違いありませんが、穏やかな物腰と心に沁みる語りで、読めば読むほど、惹かれていきます。
“シズカ”という名前にも、深い深い意味が込められていることに感心しました。
そんなお話をアメリカの絵本作家さんが描いてくれているのだから、嬉しいですね。
東洋の心、学ぶことがいっぱいです。