毎年、夫から息子にクリスマスに絵本を選んで、プレゼントしてもらっています。というのも、我が家の絵本はだいたい、私の好みだからです
今年5歳の息子に選んだ本がこれ。
電車大好き息子はたまたま本屋さんでこの本の表紙を見ていたので(けれど、私が見ないようにひっぱっていった・・)、
「サンタさん、ボクのほしい本知ってたんだ!!」と驚いていました!
急行北極号に乗って、おもちゃ作りをしている小人たちの街北極点に急行がつきます。
北極号に乗っている子どもたちの中からサンタがクリスマスプレゼント第一号を渡すのです。
そして選ばれたのは、僕。
選んだプレゼントはサンタのそりについた鈴。
だけど、帰り、僕はその鈴をなくしてしまうのです・・・。
がっくりする僕。
次の朝、ツリーの後ろにその鈴が!
ステキな音☆
だけど、父さん、母さんには聞こえないのです。
大人になった妹も聞こえなくなったけど、僕にはずっと聞こえています。
今日、友だちの家でクリスマスパーティをしました。
すると、何人もの子たちが、「鈴の音聞いたよ〜!」とか、「サンタさんの足音きいたよ〜!」というのです。
大人はそんなことないと思っているのですが、この絵本の鈴の音のように、本当は子どもたちには聞こえているのかもしれないなぁと思いました。