デュボアザン、松岡享子さん訳ということで読んでみたくなりました。
ダイエット体操のところを息子はおもしろそうに見ていました。
飛行機のように飛んでみたいと志を持ってそのために努力する姿がいいなあと思いました。
旅行へ行く、冒険に出かけるというのも、帰られる場所があってこそのことだと思いました。
身守ってくれる人たちの温かさがいいですね。
どこへ行ってもやはり一番いいのはうちであるという確認のために旅に出るような気もします。
飛んで広い世界を見て自分は素晴らしいと感じても、また別の出来事で自分はなんてちっぽけなんだろうと感じる瞬間も人生ではありそうです。
大人が読んでも感じることが多い本だと思います。