ももちゃんがおじいちゃんとおばあちゃんに書いた葉書を1人でポストに入れに行くというストーリーです。
5歳の娘は、ももちゃんが1人でポストに行けるかどうか、気になっていましたが、絵の中にももちゃんのお母さんがももちゃんをそっと見守っている姿を発見すると、「お母さん、守ってくれてたんだね!」と嬉しそうでした。
お母さんが読むと「遠くから娘を見守り、いざというときは助ける」ももちゃんのお母さんと同じ気持ちになれると思います。
あたたかい親子を色鉛筆で描いたやさしいタッチの絵に、ほんわかした気分になれる絵本です。
この絵本は表紙から始まり、裏表紙までストーリーが続いています。じっくり読んでくださいね!