「大きな大きな絵本 ぽんたのじどうはんばいき（チャイルド本社刊）」 くもくもさんの声

たぬきのぽんたが、自分が自動販売機になって、お願いに来た動物たちの欲しいものを、出してくれるお話。

自動販売機の中がタヌキというのがまずおもしろい。
そして、入れるものはお金ではなく、ハッパ。

幼稚園の年長クラスで読みましたが、みんな釘付け。
読み終わった後、｢みんなだったら何をお願いする｣って聞いたところ。
いろんな欲しいものが出てきて、すごかったです。

それだけ、のめりこんで聞いていたんだと思いました。
そして、終わり方もかわいらしくてよかったです。