ずっと、ひとりぼっちだった ゆきだるまと、
優しい森の動物達の、切なくも 心温まるお話です。
内容は、他の皆さんが 多数書かれているので、
あえて 書きません・・・。
動物達が、ずっと待ち望んでいた春でしたが、
その春によって、溶けてしまった ゆきだるま・・・。
動物達は、『春のお土産』を持ってくるという
ゆきだるまとの約束は果たしたし、
ゆきだるまも、動物達との約束を心待ちにしながら
ワクワクした気持ちで、溶けていった・・・。
悲しいようで、そうではない結末なのかもしれません。
ゆきだるまの形に、白い花が咲いていた・・・
ゆきだるまは、きっと 自ら『春』になったんだね♪
動物達が、待ち望んでいた春に・・・。
そうすることで、動物達と再会できたのだと思いたいです。