最初は綺麗だったティッチの部屋。
でもおにいちゃん・おねえちゃんの部屋の掃除の時にいろんなものをもらってきたから、最後のページのティッチの部屋は・・・
何ともいえないごちゃごちゃさ。
でもその中で、満足気に古いおもちゃで遊んでいるティッチが何とも愉快です。
息子は、まさかこんな展開になるとは思わなかったのでその展開に笑い、そしてごちゃごちゃのおもちゃから色々なものを見つけるのにはまっています。
息子も小さいときからのおもちゃが、そして折り紙の切れ端とか紙飛行機とかもうたくさん部屋にあります。
まさに最後のティッチの部屋。共感しちゃうでしょうね。
でも親としては困ります。掃除をしなさいと言わねば・・・
それをいうにはこの絵本は、あまりにも子供の気持ちを捉えすぎちゃって良くなかったかも・・・
みんなの気持ちが分かるから面白いです。