3歳10ヶ月の息子に読んでやりました。まだ芋ほりには早いけれど、芋ほりを楽しみにしている息子にと思ったのですが、芋は芋でも長いもでした!
ホーリーとホーレが芋ほりに森に来ています。まずは芋の葉っぱを探し、そこを掘って芋をとろうと・・・。葉っぱを発見!長いもだ!とさっそくホーレが掘り出します。しかし、掘っても掘ってもなかなかいもの最後に行き当たりません。背の高いホーレですが、ホーレが見えなくなるくらい掘っても掘っても、まだまだまだ・・・しまいには、石にあたって、いもも曲がって横に伸びていきます。その先も掘って、掘って、やっと先っぽに出会います。それを抜き出して、家に持って帰ったとさ。
いやーまさか長いも掘りだとは思いませんでした。でも、長いも掘りだからこそこんなに掘って掘って、と掘りまくったのですね。ちょっと珍しい展開だとは思いましたが、石で曲がって、先っぽはくるりんとうずを巻いて、息子は面白かったみたい。ただのさつまいも掘りよりストーリー性があってよかったですね。