かわいい、かわいいたこのあかちゃん。
いつも、「だっこして、だっこして!」といいます。
おかあたこは、朝ごはんを食べさせる時も、
お化粧をする時も、洗濯する時もずっとあかちゃんをだっこしています。
だって、おかあたこには、足が八本もあるのでとても便利なんですもの。
かわいいあかちゃんのためです。
おかあたこは頑張ります。
母の愛がそこにはあります。
だから、あかちゃんはとっても幸せなんです。
そう、かわいいだけだったら、わが子ですからぎゅっと抱きしめていたい。
いまだに、娘も「だっこ、だっこ」です。
私の機嫌のいい時はいいけど、
娘がわがままだったり、かわいくない時だってある。
その時は、拒絶していまう。
あぁ〜、おかあたこみたいに手が沢山あったらいいのに・・・
心にゆとりのない私には、うらやましいかぎり。
愛がいっぱい詰まったこのえほんを読んで、もう一度娘に対する愛情を確認しよう。
可愛いたこの親子のえほん。
この絵本を読むとわが子を、「ぎゅ〜っ」とだっこしたくなりますよ。