目の不自由な馬のチャーリーと山羊のジャックの友情に感動しつつ、お話がハッピーエンドに終わったあとも、私はジャックの事を考え続けていました。
片方の目が見えないチャーリーを繊細な思いやりで支援しながら、ジャック自身はチャーリーの言葉を拒絶し、雨が降っても小屋に入ることのできないトラウマを抱えています。
それは片方の角が欠けていることと関係が有るのでしょうか?
虐待?
いろいろな理由で保護された動物が集まる牧場だから、独特な環境なのでしょう。
それだから危機に陥ったチャーリーを助けるために結束も出来るのでしょう。
動物たちが小屋の中でひしめきながら眠る場面は圧巻です。
チャーリーもジャックも、それからもしあわせに暮らしたのでしょうね。
実話ということなので、もっと詳しく知りたいと思いました。