ある日突然、「パパ」になったペンギンは、大切な我が子(我が卵?)を守るため、どこへ行くのも一緒。釣りをしているときに、卵にも釣竿を準備してあげているのが、愛情を感じました(笑)。
そんなパパペンギンですが、ある時、どうしてもアイスクリームが食べたくなって、卵をおいて出かけてしまいます。そこは置いてっちゃうだ?!と大人の私はツッコミたくなりました。そして、戻ってくると…大切な卵がない!必死に探す、パパペンギン。命の危険も顧みず、ペンギン立ち入り禁止のある場所まで探しにいって、ようやく我が子を見つけ、、、ていたらよかったのですが、ラストはツッコミどころ満載です。しかし、1歳息子はペンギンが好きなのもあり、気に入った様子で何度も読んで欲しいと絵本を持ってきます。