日曜日の朝、することがなかったので穴を掘り始めた男の子のお話。
お母さんや妹たちがやってきてもひたすら穴を掘る男の子。
自分の背丈よりも深く掘り・・・
一体何をするんだろうと思えば・・・^^;
客観視すると何がおもしろいんだろう??って事なんですけど、本人にとってはとても新鮮で楽しいものなんでしょうね!
その気持ちはよくわかります。
息子は穴を掘るのが大好きなので、深く掘られていく穴に「すげー!」と目をキラキラさせてましたw
どんどん深く掘られる穴って結構ロマンを感じますもんね(って私だけ?w)
子供ってどこまで深く穴を掘れるか!とかどれだけ大きな砂山を作れるか!みたいな事で熱く夢中になったりしますもんね。
表紙と裏表紙の絵に感動!
この絵本を読むまで気付かなかったんですが、表紙は穴の中から見るお空なんですね!
裏表紙は外から覗いた穴。
息子と一緒に頭に上に表紙の絵を持ってきて「見てみて!穴の中にいるみたい!」って言ってみたら「本当だ〜!すげーすげー!」と感動してくれました。
ほのぼの。慌しい時に読むとのんびりした気持ちになれそうな一冊でした。