はじめ表紙をみたとき、本物のぬいぐるみを写真でとって背景を絵にしてコラージュしているのだと思ったら、全部が筆で描かれたものであまりのうまさにびっくりしました。
いぬのぬいぐるみには名前がなかったし、誕生日も祝ってもらえなかったことから、前の家ではあまり可愛がってもらえなかったのだと思います。そして新しい家で、この犬のラフくん(ぬいぐるみたちに名前を貰った)は、子供部屋で1週間に7回も誕生日(姪っ子も7歳です)子供にもぬいぐるみたちにも暖かく迎えられて幸せになってよかったねと姪っ子と話しました。
この絵本を読んで姪っ子はおもちゃ箱にはいっていたぬいぐるみたちを一つ一つ出して、話しかけていました。