「大どろぼうホッツエンプロッツ」のプロイスラーということで読んでみました。
前半息子はあまり興味を示さなかったのですが、将軍のポスターにおばけが落書きするあたりから、とても親近感を持って聞いていました。
縦横無尽に動く姿がうらやましいと思ったようです。
プロイスラー学校の先生をしていたようですが、子どもへの信頼感が作品から感じられます。
「大どろぼうホッツエンプロッツ」でも、二人の子どもたちが活躍しますが、この本でも子どもがいきいきと描かれているなあって思いました。
「おばけのジョージー」シリーズも好きなのですが、この本のおばけも愛すべきキャラクターだなと思いました。