道徳の絵本みたい(笑
あるあるかなぁ〜
共感するお友達は多いのではないでしょうか
「貸した」「貸さない」「あげた」「あげてない」問題(笑
自分の大事なものを
友達に貸して
思いもかけず、乱暴に扱われたり
自分が思ったより関心がなかったり
という経験をしながら
でも、同じものが好き!という共有することの
うれしさとか
いろいろなことを
「モノ」と友達との関係も学んでいくのかと思われます
この作品では、「本」
「本」は、その人、その人の思い入れがありますからね
そのモノが高価であるとか
ということは、置いておいて・・・
私がおもしろいと思ったのは
思いの違いからくる
話のくい違いーの解決の仕方です
日常で、子どもだけでなく
大人の世界でも毎日繰り返されております(笑
せっかく、そのようにアドバイスされても
なかなか、ことは上手く運びませんし
大岡裁きのように、すっきりはしません(笑
話し合いで解決!って難しいですよね
でも、でも・・・
この作品のように
また事件か!?
と、思ったことが解決に導かれることもあります
『ハプニング』って、大事なんですね
そのハプニングをどう活かすかー
それが大事だということを気づかせてくれます
モノの貸し借りで問題が起きるから
それを禁止するーそうでしょうか?
それで、解決するとは
思えませんが、いかがでしょ・・・
問題は、いつでも起きます
それに対してどう向き合うか
一緒に考えていくことが
その過程が大事かと
時間がかかって、面倒臭いことですけどね(笑
ということで、子ども達にも
話合いをするのに、いい題材かなと思っての
「道徳的」絵本かなと思った次第です