山脇百合子さんの絵を見ると、すぐさま手にとってしまう。
子供にとって、細かく描かれていて、それでいて可愛らしくって
余白の白がきれいでとても見やすい、なんて完成された形なんだろう、と思う私です。
ちょうど娘が青いジャンバースカートを着ていたので“ことちゃん”を娘の名前で読んであげました。
岸田衿子さんの擬音が愛らしい。
ごしょごしょ、こしょこしょ、こにょこにょ、
いろんな音でみんなが洗います。
しゃぷしゃぷ、ぴしゃぴしゃ、ぽちゃぽちゃ
いろんな音で濯ぎます。
長女が好きなのは、みんなが乾いた洗濯物を間違ってきちゃうシーン。
え〜〜〜〜おっかしぃよねぇ(笑) と大笑いです。
私はこのサイズくらいの絵本が大好きなことにも気がつきました。
手にとりやすいし、持ち運びやすいだけではなく、
絵本として可愛らしいからかな?
なんだかすきなのです。