この本を読むと、子どものころ、家の近くの田んぼでおたまじゃくしがチョロチョロと、かわいらしく並んで泳いでいるの見て感動をしたのを思い出します。
その感動を伝えたくて、子ども達に読み聞かせています。でも、今時の子はこうした自然の原風景を目にする機会も減っているから、私のように「体験と結び付けて…」という訳にはいかない子も多いのでしょう。
でも、この本が入り口となってカエルやオタマジャクシ、ザリガニ、タガメ…といった小さい生き物たちに興味を持ってもらえればと思っています。
かこさとしさんの自然に対する深い愛情が伝わる素晴らしい一冊です!
P.S.>お楽しみ会の劇にもオススメです!年中クラス担任の時は、101ちゃんの劇をやりました!