主人公の女の子が、友達からドテラウルスのはなしを聞きます。
「土手にいるドテラウルスってみたことある?」
女の子は、会ってみたくなって土手にいきました。
変な音がして現れるというドテラウルス。
次から次へと音が聞こえるのですが、ドテラウルスではなりません。
いつ現れるのかわからないドキドキ感が伝わってきます。
本当に会えるのかな?
そんな女の子の気持ちに、共感して読んでいくと・・・
ドテラウルスはとっても、優しかった。
こんな生き物だったらあってみてもいいかな。
私としては、あまり好きでない絵なのですが、
娘がとても気に入ってしまって・・・
細かく見ていけば、遊びが沢山あって結構楽しめそう。
評価が難しかったのですが、子供受けする絵本かもしれませんね。