8歳の息子が図書館から借りてきました。
ボスニア出身でありながらインド国籍を取得し、
まずしいインドの人々の為に尽くした、マザーテレサ。
教師の職を手放し、青空教室を始めたその熱意に、
息子共々、心を打たれました。
「マザーテレサ、もしかして殺されちゃったのかな??・
今も生きてるのかな???」
と、読んでいる途中にドキドキしていた息子。
残念ながら1997年に病没したマザーテレサでしたが、
ノーベル平和賞を受賞した人ということで、
息子の心に印象に残ったに違いありません。
それにしても、マザーテレサの亡くなった年は、
私は確か大学生。
各国首脳が参列した国葬だったそうですが、
全然記憶にない・・・。
いかに「世界」とか「平和」とかに無頓着で生きてきたかを
個人的に思い知らされた一冊でした。