中を見ずに、娘が借りたいと言うので借りた絵本でした。
娘はお祭りが大好きなので、この本にしたんだろうなと思って読んでみました。
すると、お祭りのシーンは最後のページだけでした。
お祭りで活躍するどじょうじいさん。子供に捕まってしまって、あのおはやしがきけない…そこで立ち上がった10ぴきのかえる。
どじょうじいさんを助けに行きます。
その一連の内容が、とても楽しく、それにドキドキもあり…いろんな気持ちを味わえる絵本でした。
お祭りの楽しい様子は、少ないページからでもよくわかり、とっても楽しく読むことができました。
「なつまつり」だけじゃない、それ以上の内容のお話でした。