私の学校の図書館司書の先生が、2年生の子供たちに読み聞かせてくださった絵本です。
読んでもらった2年生が、意味が分からないものがたくさん降りてくるのに、「え〜」とか言ったり、「ムニャムニャってどこ?」と言ったりしながら楽しそうにしていたのを思い出したので、図書館で見つけて借りてきました。
「べエー、べエー」とブザーが鳴ると、誰かが降りてきます。
その降りてくる人(物)が何の共通点もなく、とにかくあり得ない物ばかり。
どうして、そんな物がのっていたの?
どうやって降りられるの?
バスから降りて、どこにいくの?
しかも、ムニャムニャってどこなの?
どうしてそんな物を思いついてしまうのか…。
それが長さんの世界なんでしょうが…。
私には、何とも意味が分かりません。
娘も意味は分かっていないのでしょうが、あり得ないことに、笑って楽しんでいました。