カボちゃん好きな2歳児に読みました。
1年生になったお話なのでシリーズ1作目なのでしょうか。
4冊目くらいに読んだのでちょっと時系列がゆがんでしまいましたが
2歳には特にきにならなかったようです。
クラスになじめなくてピーマンに頭が大きいといじめられるカボちゃん。
これまで読んだ中で一番真剣に見入っていました。
カボちゃんがいじめられるシーンはかなり曇った表情をして見つめていて
その顔に思わず笑ってしまいましたが…。
息子もよくパパに「頭が大きい」といわれていたので、
もしかしたら傷ついていたのかも。
そしてカボちゃんに感情移入しているのかも。
最後はちゃんと勇気を出せたカボちゃん。
息子も勇気をもらえたんじゃないかなと思います。
息子にどの子が好き?
と聞いてみたら、やっぱり「カボちゃん」との返事でした。