まぬけって言葉はあまり好きではないです。
この絵本では、危ない事する子や体を大切にしない子を「まぬけ」として紹介しています。
それなら、受け入れやすいかな^^
中身は・・・かなり衝撃的なまぬけさんがたくさん登場します。
言葉もあまり皮肉たっぷりよくありません。
でも、この絵本を読んでいる間、たくさん息子とお話ができました!
普段から危ない事やしてはいけない事を教えているけれど、なかなかうまく伝えられず、
危ない事をしている場面を見て「ダメよ!!」と危険な時になってやっと説明ができるような気がします。
ダメよ。ダメよ。じゃもちろん伝わらないし。
場面を説明しても、子供にはなかなかうまく想像できないようです。
この本では、子供でも想像しやすく場面を表現し怖さを与えてきます。
例えば・・「機械いじりまぬけ」
絵には、電動のこぎりが!!
動きだしたらさぁ大変!
手足がばらばらになってからではもう遅い。
ひぃぃぃっぃぃぃ・・・・・
息子は真剣にお話を聞き、私は一生懸命危険だってことを教えました。
「この電動のこぎりが動いて、手を置いたらどうなると思う???手切れてとれちゃうんだよ〜!血もいっぱい出るし、すごく痛いんだよ!!」などなど。
衝撃的な本と母の話に、よーーく理解できたように感じました☆
言葉も内容も苦手なのですが絵本棚に置いて、子供自信危険な事を知っていってくれたらなぁと感じました。
危ない場面に遭遇した時に、この本を思い出してストップがかかるといいなぁと。