「森をひとりの男がさまよっていました。
もう、三日ものまずくわずで・・・。
じつはこの男、まちで宝石をぬすみだし
にげてきた大どろぼう!」からはじまるこのお話し。
どんな展開が待ち受けてるのか。とても気になり
息子と一緒に読んでみました。
はじめは、とてもワクワクとしていた私たちでしたが
読み終えると、感動して涙が溢れてきました。
簡単なストーリーを言うと、宝石どろぼうの男が
森の小屋に独りで住んでいるおじいさんと出会ってから
改心していくお話しなんですが、そのおじいさんとの
生活や、交流が心温まる物で、私と息子の心にも
ぐっと来ました。
そして、その宝石どろぼうのおとこのその後も・・・。
何ともいえないすてきなおはなしに、心を打たれました。