「ふしぎだな?知らないこといっぱい」シリーズの絵本です。
この本の前に「シロナガスクジラより大きいものっているの」「チビトガリネズミより小さいものなぁんだ」の2冊を読んで、とても面白かったのでシリーズで読み進めています。
我が家が読んだ前2冊が物の大きさがテーマだったのに対し、この本は「速さ」がテーマです。
基準になるのは、子どもの足の速さ。
それより速い動物は・・生き物は・・・乗り物は・・・とどんどん速いものが紹介されていきます。
速さに関しては子どもも実感しやすいのか、息子はとても面白く読んだようです。最後の月まで到達するのにかかる時間の一覧表もとてもわかりやすかったです。
子どもに科学を教える・・と勢い込まなくても、楽しく読んだらいつのまにか知識が身についている、というお得な絵本ですね☆