だれかに言われてよく見たら、「ほんとだ!!なんで気づかなかったんだろう」ということってありますよね!
ある日、ドラゴンの存在に気づいたジョージ。
他の人は誰も、ドラゴンに気づいていません。
何故なら、きちんと見ていないから、気にかけていないから。
ページをめくるたび、「ほんとだ!!こんなトコに!」「こっちも!」と、今まで見えていなかったモノが急に見えたような、ワクワク感がありました。
じぶんだけが知っているという優越感、みんなに見つかる前に、ドラゴンたちを楽園へ誘導しなければという使命感。
月をバックにしたドラゴンマシーンのカッコイイことといったら!
とってもドキドキ・ワクワクした一冊です!