「声にだすことばえほん」シリーズの1冊です。
有名な鴨長明の「方丈記」(の冒頭部分のみ)です。
最後に編集した斎藤先生の口語訳が載っています。
原文の昔言葉をそのまま声に出して読むには、何度もしっかり練習しないと難しそうです。
私は方丈記をちゃんと読んだことがないので、この絵本で描かれているお坊さんがただのお坊さんなのか、作者の姿なのかわかりません。
でも、軽部さんがかれたお坊さんの横にチョンとついて歩いている(たぶん行きがかり上、何となく一緒にいる旅の中?)犬が可愛かったです。
柴犬だと思うのですが、ミックスでしょうか?