寒がり矢のおばあさんが、重ね着しすぎて転んでしまったので、自分で大きなサーたーを編もうと決心するのですが・・・・
今では昔のセーターを解いてまた編みなおすなどという風景を知らない子供たちがほとんどではないかしら・・・と思いながらこの本を読みました
私の知っている方で80歳を越えていて、今でも解いては、色々と編物をしている方がいらっしゃいます
もちろんセーターは買ったことなどありません
手編みの心地よさは心まで温かくしてくれるのが良く分かります
そんなことを考えながら、おばあさんの語りかけてくる、肩掛けを想像してました